油画集中講義 「現代美術が、社会を、つくる(なんてありえない)、と考えてみる」 遠藤水城講演会 終了しました

講義・実習

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平成26年度 油画集中講義
「現代美術が、社会を、つくる(なんてありえない)、と考えてみる」
遠藤水城講演会
講師:遠藤 水城/インディペンデント・キュレーター
日時:2014年12月9日(火)16:00〜
場所 :絵画棟5階演習室2(510)
対象 : 油画全学年  油画第5研究室学生必修
担当教員 : 保科豊巳  
担当助手 : 林航
遠藤水城(えんどうみずき):インディペンデント・キュレーター
2004年、九州大学比較社会文化研究学府博士後期課程満期退学。art space tetra(2004/福岡)、Future Prospects Art Space(2005/マニラ)、遊戯室(2007/水戸)などのアートスペースの設立に携わる。 2004-05年、日本財団APIフェローとしてフィリピンおよびインドネシアに滞在。05年、若手キュレーターに贈られる国際賞「Lorenzo Bonaldi Art Prize」を受賞。「Singapore Biennale 2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、Asian Cultural Councilフェローとして米国に滞在。同年より2010年までARCUS Projectディレクターを務める。2009年、「福岡アジア美術トリエンナーレ」協力キュレーター。「ヨコハマ国際映像祭2009」キュレーター。2011年、「曽根裕展:Perfect Moment」(東京オペラシティアートギャラリー)ゲストキュレーター。現在、「東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス」エグゼクティブ・ディレクター、「国東半島アートプロジェクト」レジデンス・ディレクター。
主な著書に  『アメリカまで』/とんつーレコード/2009年、 『曽根裕:Perfect Moment』/月曜社/2011年、 『陸の果て、自己への配慮』/pub/2013年 がある。