教員・スタッフ|Staff
小林 正人 教授 Masato KOBAYASHI|油画第一研究室
プロの画家、つまり既成概念に囚われない人間の輩出を目指す。
夢、ヴィジョンを現実のものにしていく実践、未来の自分のため今失敗する勇気! ハートとテクニックを徹底的に磨いて欲しい。
小瀬村 真美 准教授 Mami KOSEMURA|油画第二研究室
絵画を素地とした新しい視覚芸術表現を学生と共に模索し探求します。ものは角度を変えると全く違う姿を露呈します。既にある概念や常態化した物事をみる角度を変えることと揺らぎを与えること。絵画・写真・映像に通底する「視る」ことに基軸を置き、すこーしづつその「視点」を変化させながら世界を捉える切り口を探っていけたらと思います。
高畠 依子 准教授 Yoriko TAKABATAKE|油画第三研究室
制作ばかりやっていないで外に出ましょう、旅をしましょう。インスピレーションは外からやってきます。創造の種をアトリエに持ち帰り、どうにか形にする実験を続けてください。
自分の可能性が広げられたとき、もう一度「絵画」について考えてください。自分の手で絵画を解体し、作り直す。自分だけの「絵画する」方法が見つかるかもしれません。
杉戸 洋 教授 Hiroshi SUGITO|油画第四研究室
一年かけて自分の枠をつくること。
二年目はそれに抜け口をつくること。
または分解出来るようにしておくこと。
輪ゴムを切って結んだようなフレームも好い。輪ゴムに質量を無くすことが出来るならば善い。
西村 雄輔 准教授 Yusuke NISHIMURA|油画第五研究室
社会における自分自身の立ち位置や居場所を確かめるために、気になる場に身を置いて、即興的にその環境での身の在り方を探る。丁寧なリサーチから徐々にその環境に入り、そこで起こる事柄に体を動かしながら反応していくこと、まだ見たことのない光景をつくり出していくこと。
作品を作る目的のためだけのプロジェクトにならず、自らの内側から湧き出る営みを10年20年と重ね、気づけば作品が生まれていたという状況を作っていってもらいたいと思います。
薄久保 香 准教授 Kaoru USUKUBO|油画第六研究室
大切な問いは、真理の中にだけでなく、無秩序の中にも過ちの中にもある。だから、根拠の無い似ていない者同士が「ともにある」ことから始めてみたい。自然の脅威を人類が克服する歴史、そして再び自然が人間を回収する宿命的な遭遇のように、相反しながらも切り離せない事象を手がかりに、例えば絵画という小さな枠を通して“セカイ”を見続る事は、我々に秘められたささやかな人生の一片であり、また潜在する無限の問へと接続される可能性の全てにもなり得るだろう。

Artist 画家 | KAORU USUKUBO
画家 | 薄久保香 KAORU USUKUBO official website ...
https://www.kaoru-usukubo.com/
宮本 武典 准教授 Takenori MIYAMOTO|油画研究室
絵画への取り組みを通して、学生諸君が各々の文体をつくっていくプロセスに立ち会えることに、喜びと責任を感じています。
その文体(=個性といっていい)は、すでにみなさんのなかに軸としてある。
絵を描くにせよ、文章を書くにせよ、表現技術を磨いていくことで、余分な装飾や形容、他者や制度への忖度などは削り取られて、もともと自分が内包していた文体がクリアになっていくはず。
僕は画家ではありませんが、キュレーターの職能と経験を活かして、そのプロセスに伴走したいと思っています。
ミヒャエル・W・シュナイダー 准教授 Michael W. SCHNEIDER|版画第一研究室
美術は無数のコミュニケーションの糸が織りなす複雑な織物と言えます。
版画はアーティストが主張とする作品を広める最初のメディアでした。それは物事を複製し出版する為の表現であり、本質的に批評性、政治性、社会的意識を含みます。
版画とは伝統的な技術に基づいた、 現代的な美術のメディアなの
です。
三井田 盛一郎 教授 Seiichiro MIIDA|版画第二研究室
版画第二研究室では日本の伝統を起点に、版画を歴史、地域、素材、概念および現代の問題を様々な角度、方向から研究します。
思考するための起点、基軸、座標を明確にすることで新しい視野、制作のパースペクティヴの獲得を目指します。
中村 政人 教授 Masato NAKAMURA|壁画第一研究室
国際的な現代美術シーンから地域芸術文化振興までアートと社会を有機的につなぐアートプロジェクトを実証的に研究。オルタナティブかつサスティナブルな社会意識と実践的スキルを企画展制作やアートプロジェクト、アーティストインレジデンス等に参加し学んでいく。
岩間 賢 准教授 Satoshi IWAMA|壁画第二研究室
編集中
齋藤 芽生 教授 Meo SAITO|油画技法材料第一研究室
個々の繊細な内面世界をいかに外界に表出するのか。技法素材研究に留まることなく、表現方法を探る。特に「言語に関わる実験」「旅とその記録についての探求」という視点を取り入れた授業を行う。
秋本 貴透 教授 Takayuki AKIMOTO|油画技法材料第二研究室
油画技法材料第二研究室では、自己表現としての絵画制作を中心に「絵画とはどのようなものか」という課題に絵画材料・技術の側面から取り組む。
林 頌介 助教 Kohsuke HAYASHI
編集中
吉田 晋之介 助教 Shinnosuke YOSHIDA
1983年、埼玉県生まれ。博士(美術)。
2017年、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻油画研究領域(油画技法・材料)修了。
主な個展に「吉田晋之介展 – PERISCOPE」GALLERY MoMo 両国(東京、2021年)など。
主なグループ展に「TARO賞20年 20人の鬼子たち」 岡本太郎記念館(東京、2017年)、「東京アートミーティングⅥ “TOKYO”-見えない都市を見せる」 東京都現代美術館(東京、2015年)、「VOLTA NY 2014」 (米ニューヨーク、2014年)などがある。
VOCA展2013佳作賞、アートアワードトーキョー丸の内2012長谷川祐子賞など受賞多数。
非常勤講師
椿 昇 Noboru TSUBAKI|客員教授/油画
コンテンポラリーアーティスト
1989年サンフランシスコ近代美術館で開催され全米を巡回した「AGAINST NATURE: JAPANESE ART IN THE EIGHTIES」に《Fresh gasoline》を出品。展覧会のタイトルを生み、その後の日本のコンテンポラリーアートの方向性に影響をもたらした。45回ベネチア・ビエンナーレ「アペルト」に出品(1993)。横浜トリエンナーレ2001では、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド−飛蝗(バッタ)》を発表。直近では “Parergon: Japanese Art of the 1980s and 1990s”, LA, BLUM&POE(2019)。個展に9.11以後の世界をテーマにした「国連少年展」水戸芸術館(2003)。「椿昇2004-2009 : GOLD/WHITE/BLACK」京都国立近代美術館(2009)、「椿昇展“PREHISTORIC_PH”」 霧島アートの森(2012)。ユーモアあふれる巨大な玩具を主にバルーンを用いて表現。現代社会の抱える危機的な状況への警告を内包させている。
また、地域再生のアートプロジェクトのディレクターも数多く努め、瀬戸内国際芸術祭では、「醤+坂手プロジェクト」(2013)、「小豆島未来プロジェクト」(2016)のディレクターとして大きな経済的成功をもたらした。AOMORI トリエンナーレ(2017)ディレクター。長年アート教育にも携わるなかで、京都造形芸術大学美術工芸学科の卒展をアートフェア化、内需マーケット育成のためにアルトテックを創設。2018年よりARTISTS’ FAIR KYOTOのディレクターをはじめ、システムとしてのアートに関する可能性開発にも注力している。
京都芸術大学教授。
小池 一子 Kazuko KOIKE|客員教授/油画
クリエイティブ・ディレクター
1936年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。1980年「無印良品」創設に携わり、以来アドバイザリーボードを務める。1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(〜2000年)。現在、この活動は「佐賀町アーカイブ」(2011年〜)に引き継がれている。
主な展覧会の企画・ディレクションとして、『現代衣服の源流展』(1975年、京都国立近代美術館)、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築館「少女都市」(2000年)、『田中一光とデザインの前後左右』(2012年、21_21 DESIGN SIGHT)、『佐賀町エキジビット・スペース1983-2000 現代美術の定点観測』(2020年、群馬県立近代美術館)、『オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動』(2022年、アーツ千代田3331)など。
著書に『美術/中間子 小池一子の現場』(2020年、平凡社)、訳書に『アイリーン・グレイ——建築家・デザイナー』(2017年、みすず書房)他多数。
十和田市現代美術館館長(2016年〜2020年)、東京ビエンナーレ2020/2021総合ディレクター(2021年)、武蔵野美術大学名誉教授(2006年〜)、合同会社コマンドA代表社員(2020年〜)、令和2年度文化庁長官表彰。
ジェシー・ホーガン Jesse HOGAN|テクニカルインストラクター/油画
ホーガン、ジェシー(博士)(シドニー出身) 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了(2020年)、東京藝術大学大学院美術 研究科修士課程修了(2017年)、西シドニー大学大学院芸術教育修士課程修了 (2009年)、シドニー芸術大学美術学部学士課程修了(2005年)。 ホーガンは、空 間的、文化的、美的、社会政治的発展の重要な場としてのアートスペースに特に関 心を持ち、複数の媒体で作品を制作しています。展示をニュートラルな存在ではな いという認識のもと、インスタレーションを美術の言語や周辺の実践を含有する地 平と捉え実践を行う。現在、ペインティングのほか、日本やオーストラリアの現代 アーティストとのキュレーションや出版プロジェクトに取り組んでいます。
学歴・研究歴
ホーガンの博士論文は「生き残る美学」と題され、現代アーティストが形式的、社 会的、制度的批判を乗り越えるための連想、識別、普及の戦略として、参照、コラ ボレーション、接続を用いる方法について考察しています。 東京藝術大学大学院修 士課程では、「日本におけるポスト・ペインティング」という概念に基づき、西洋 と東洋のミニマリズムとコンセプチュアル・アートの関連性、および絵画制作にお ける脱構築の残存効果に焦点を当てた研究を行っています。 SCAでBVAの学位を取 得した当初、ホーガンは「絵画の死」、ポストメディアの状態における抽象とイン スタレーションとの関連に焦点を当てた作品を制作していました。 「私はしばしば、古いものが新しく、新しいものが古いというアナログなアプロー チで作品を制作しています。JH
ジェイミ・ハンフリーズ Jaime Humphreys|テクニカルインストラクター/油画
1979イギリス生まれ/
展示:2019 中之条ビエンナーレ(群馬県)|2018「Under Construction Ad Infinitum」(Pier 2 Art Center、台湾)、「Meditations on a River」(チェンマイ大学、タイ) 、「Liminal Structures」(東京)|2017 中之条ビエンナーレ (群馬県)|2016 Chiang Mai × Nakanojo Exchange Exhibition (チェンマイ大学、タイ) |2015 中之条ビエンナーレ(群馬県)|2014「The Moving Image Project」(Sluice Art Fair、ニューヨーク)、「色砂で描く、ひとときの絵」(
受賞:2002「Owen Ridley Drawing Prize」(イギリス)
岡本 瑛里 Eri OKAMOTO|非常勤講師/油画/工芸科基礎実技
1987 千葉県生まれ
2010 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
2012 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画技法材料修了
2017 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程油画技法材料修了
個展
2010 「謡にまみえに」ミヅマ・アクション、東京・中目黒
2016 「対流圏」ミヅマアートギャラリー、東京・市ヶ谷
2021-2022 「素兎を南に追って」ミヅマアートギャラリー、東京・市ヶ谷
グループ展
2011 「ジパング展 -31人の気鋭作家が切り拓く、現代日本のアートシーン。-」日本橋、大阪 / 京都高島屋
「ジャラパゴス」三菱地所アルティアム、福岡
「台東区コレクション展」東京藝術大学大学美術館、東京
2012 「ジパング展-沸騰する日本の現代アート」新潟県立万代島美術館/高崎市美術館、群馬/八戸市美術館、青
森/秋田県立近代美術館を巡回(—2013)
「Art Award Tokyo Marunouchi 2012」丸の内行幸地下ギャラリー、東京
2016 「異界をひらく ~百鬼夜行と現代アート~」秋田県立美術館、秋田
2019 「数寄景/New View」阪急うめだギャラリー、大阪/三菱地所アルティウム、三越ギャラリー、福岡/日本橋
三越本店、東京を巡回(-2020)
「Hopes & Dialogues in Rumah Kijang Mizuma」Mizuma Gallery、シンガポール
2022 「パンとサーカス展」ミヅアマートギャラリー、東京
パブリックコレクション
東京都台東区
受賞歴
2010 台東区長賞、サロン・ド・プランタン賞、O氏記念賞
2012 杜賞
2015 アートオリンピア2015 審査員特別賞 / 宮田 亮平
2017 佐藤一郎賞
福住 廉 Ren FUKUZUMI|テクニカルインストラクター/油画
編集中
沢山 遼 Ryo SAWAYAMA|テクニカルインストラクター/油画
略歴
1982年生まれ。美術批評家。武蔵野美術大学院造形研究科修士課程修了。
著書に『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020年)。主な共著に、『絵画との契約―山田正亮再考』(松浦寿夫ほか、水声社、2016年)、『現代アート10講』(田中正之編著、武蔵野美術大学出版局、2017年)などがある。
杢谷 圭章 Yoshiaki MOKUTANI|テクニカルインストラクター/版画
1980年 静岡県浜松市生まれ
2003年 明星大学造形芸術学部造形芸術学科卒業
2005年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コース修了
個展
2006年 養清堂ギャラリー(東京)(’10、’12、’14、’16、’18)
2005年 ギャラリー山口(東京)(’08)
主なグループ展
2023年「ところざわアートのミライ」所沢市(埼玉)
2022年「The Adventure of Fine Art Prints」たましん美術館(東京)
2020年「市政施行70周年記念事業 ところざわアートの潮流」所沢市(埼玉)
「隣り合う片腕 The traced line」遊工房アートスペース(東京)
2019年「版画のコア2」文房堂ギャラリー(埼玉)
https://a-labor-a.com
岸 雪絵 Yukie KISHI|テクニカルインストラクター/版画
編集中
宮寺 雷太 Raita MIYADERA|テクニカルインストラクター/版画
宮寺雷太 Raita MIYADERA
1971 東京生まれ
1997 東京藝術大学 美術学部 絵画科 卒業
1999 東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 版画研究室 修了
2001 2001 年度 長沢アートパーク アーティスト・イン・レジデンス 水彩多色摺り木版制作
研修 (兵庫県淡路市)
2002 AIR レイク・セント・クレア レジデンシー (タスマニア オーストラリア)
受賞:
2012「第3 回 アダチ UKIYOE 大賞」佳作
2011「第3 回 NBC メッシュテック シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展」大賞
2005「第4 回飛騨高山現代木版ビエンナーレ」奨励賞
2001「2001 ふくみつ棟方記念版画大賞展」奨励賞
1998「第23 回全国大学版画展」収蔵賞
展示:
2017「宮寺雷太展 – 間接的アティチュード」(B-gallery 池袋)
2015「宮寺雷太展 – blue cool salt mint」(B-gallery 池袋)
2010「宮寺雷太展」(GALLERY NATSUKA 銀座)
2007「宮寺雷太展」(KEY gallery 京橋)
2003「宮寺雷太展」(青樺画廊 銀座)
他、グループ点多数
長田 奈緒 Nao OSADA|テクニカルインストラクター/版画
編集中
鈴村 敦夫 Atsuo SUZUMURA|非常勤講師/壁画
編集中
平塚 知仁 Tomohito HIRATSUKA|非常勤講師/壁画
編集中
小野寺 美穂 Miho ONODERA|非常勤講師/壁画
編集中
藤原 俊 Shun FUJIWARA|非常勤講師/壁画
編集中
水永 阿里紗 Alisa MIZUNAGA|非常勤講師/壁画
編集中
千村 曜子 Yoko CHIMURA|非常勤講師/油画技法材料
1987 神奈川県生まれ/ 2011 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業/ 2013 同大学大学院美術研究科絵画専攻油画技法材料第一研究室修了/ 2014~2017 東京藝術大学油画技法材料研究室 教育研究助手/ 2017~ 愛知県立芸術大学 非常勤講師(材料研究)/2023~ 東京藝術大学 非常勤講師(油画技法材料)
個展
2014 千村曜子展(スルガ台画廊/銀座)
「樹々」 (かわかみ画廊/青山)
2016 「けしき」(かわかみ画廊/青山)
2018 「風光る」(かわかみ画廊/青山)
2019 千村曜子 作品展&ワークショップ (鎌倉市川喜多映画記念館 別邸(旧和辻邸))
千村曜子展「散歩」(かわかみ画廊/青山)
2021 千村曜子展「道草」(かわかみ画廊/青山)
2022 千村曜子展「樹々の間」(かわかみ画廊/青山)
主なグループ展
2012 「Lapis lazuri ‒本瑠璃で描く-」(藝大アートプラザ/上野)
2013 修了作品「冬木立」 東京医科歯科大学教養学部図書館展示
2014 『「見ること・描くこと」技法材料研究室とその周縁の作家達』展(東京藝術大学大学美術館)
2016 佐藤一郎とその周辺展(日本橋三越)
台湾・日本現代絵画の未来と可能性(東京藝術大学大学美術館)
2018-2022 第2-5回佐藤一郎とその仲間たち展(永井画廊/銀座)
https://www.chimura.jp
大槻 透 Toru OTSUKI|非常勤講師/油画技法材料
1973 福島県出身
2004 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画技法・材料第2研究室)修了
主な個展
2004トーキョーワンダーウォール2003審査委員長賞受賞展/東京都庁 新宿
2009 My Precious Girl/六本木ヒルズアート&デザインストア 六本木 、恋物浮
世/Ever Harvest Art Gallery 台北
2011 “What are you fighting against?”/Kawase Yukiko Gallery パリ
2014 大槻透展 /日本橋三越本館 日本橋
2018 金都物語 /Ever Harvest Art Gallery 台北
2019 大槻透 展-OMENS OF HAPPINESS- /日本橋三越
2022 大槻透 展「乳白色の夢」 /日本橋三越
主なグループ展
2008 Shanghai Art Fair/ShanghaiMART 上海
2010 トーキョーワンダーウォール10年!/東京都現代美術館 東京 、福島現代
美術ビエンナーレ/福島県文化センター/福島 、NEW ART DEALERS ALLIANCE
(NADA) ART FAIR /The Deauville Beach Resortマイアミ
2012 ART NAGOYA/ウェスティンナゴヤキャッスル 名古屋(~’18)
2013 The Brussels Contemporary Drawing Fair/White Hotel by ibis Styles Louise
ブリュッセル
2014 タグチ・アートコレクションたぐ展☆TAG-TEN /松本市美術館 松本市
2017 Art台北2017/Ever Harvest Art Galleryブース/台北
2020 「KISSAKI」刀匠 高見太郎國一×画家 大槻透・木下拓也・後藤温子/日本
橋三越 東京
2020 大槻透・伊東明日香・小池真奈美 三人展―エロスへの誘いー/永井画廊
東京
受賞歴
2003 トーキョーワンダーウォール公募2003審査委員長賞受賞
2005 第20回ホルベイン・スカラシップ奨学生
2016 永井画廊主催 公募日本の絵画2016 佳作賞
コレクション
2010 タグチ・アートコレクション
2016 西治コレクション
升谷 絵里香 Elica MASUYA|非常勤講師/油画/芸術学科基礎実技
2016 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。生活拠点、制作拠点を意図
的に移し、近年では野性動物や自然と人間の関係のリサーチを行い、オブジェクトを
使用したパフォーマンスをビデオインスタレーションとして発表しています。技術や
研究が進んでいる中でも、未だに未知な事柄はこの世界に溢れており、そういったも
のに出会った時に面白い発見があります。
異なる文化背景や習慣、環境下に身を置くことは、貴重なアウトサイダーとしての視
点を獲得することになります。このような活動を「ノマド的制作活動」(Nomadic
Art Activities)と呼び、これは常に新しい視点、思考につながり、フラットさを保
ち、知らないことを知る素晴らしさを最認識させてくれます。
2018 公益財団法人ポーラ美術振興財団 若手芸術家の在外研修助成によりイギリスに
てリサーチ滞在/2019 公益財団法人野村財団芸術文化助成により上海大学上海美術
学院国際博士として中国に滞在/2021 公益財団法人野村財団芸術文化助成によりア
イスランドにて滞在制作/2022 国際公募AIRプログラムにより北海道にて滞在制作展
示/2023より早稲田大学基幹理工学部 表現工学科 非常勤講師。
鷹野 健 Takeshi TAKANO|非常勤講師
編集中
教育研究助手
塙 龍太 Ryota HANAWA|教育研究助手/教務補佐
1990年神奈川県生まれ
2015 多摩美術大学絵画学科油画専攻 卒業 2017 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程 修了
個展
2017「what a wonderful world」ギャラリアンアスカヤマ ( 東京 )
2020「創意に満ちた等価性」トーキョーアーツアンドスペース本郷 ( 東京 )
主なグループ展
2015「空き地にかえる 」VERITAS( 東京 )
「O’YA 展 V」MONDAY ART SPACE( 東京 )
「U-29 Under 29 Artists Exhibition 2016」GALLERY MoMo Ryogoku( 東京 )
2018「多摩美術大学助手展」多摩美術大学アートテーク ( 東京 )
2019「BankART AIR 2019 」BankART Station( 神奈川 )
「多摩美術大学助手展 “19 Poly-」多摩美術大学アートテーク ( 東京 )
2020「鮭」アキバタマビ 21( 東京 )
助成
2020 公益財団法人朝日新聞文化財団 芸術活動助成
アーティストインレジデンス
2019 BankART Station( 神奈川 )
山下 林造 Rinzo YAMASHITA|教育研究助手/油画第一研究室
1991 東京都出身
2015 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2020 東京藝術大学 美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復油画研究室 修士課程 修了
個展
2019 「呼吸する足の裏と目の前」3F/三階
グループ展
2019「雨をふらせる」ranzan studio [Reflesh]
研究発表
2020「現代美術の保存修復-小林正人《海水浴》を巡って-」山下林造、土屋裕子
文化財保存修復学会第42回大会
2021 「シナノバクテリアを用いたバイオメディア・アートの蘇生」平諭一郎、岩崎秀雄、山下林造
文化財保存修復学会第43回大会
五十川 祐 Yu ISOGAWA|教育研究助手/油画第二研究室
1995 東京都出身
2018 多摩美術大学油画科 卒業
2019-2021 ウィーン応用芸術大学 サイトスペシフィックアート 交換留学
2021 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻油画 修了
主なグループ展
2022 「Far longer」アキバタマビ21、東京
2020 「Transit #6-8」オーストリア
「Mountains painted by Cats」オーストリア
「Transit #10 Invitational」オーストリア
2018「Japanese Emerging Artists’Exhibition in NY. JART8th」WILLIAMSBURG ART & HISTORICAL CENTER, ブルックリン, アメリカ
「アタミアート ウィーク2018」 熱海, 静岡
「-1」東京芸術大学 Yuga Gallery, 東京
「Third Person Shooters / Auto Aim」東京芸術大学 大学ホール, 東京
「 アートイン湯宿2018」みなかみ, 群馬
2017 「Tokyo Wonder Seed 2017」トーキョーワンダーサイト, 東京
パフォーマンスイベント
「Performance 床」studio DUST BUNNY, 東京
「氷にまくらを入れて眠る」studio DUST BUNNY, 東京
「窓の上の山」新宿眼科画廊, 東京
https://www.yu-isogawa.com
平松 可南子 Kanako HIRAMATSU|教育研究助手/油画第三研究室
平松 可南子 Hiramatsu Kanako
1997 大阪府生まれ
2020 京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)美術工芸学科 油画コース 卒業
2022 東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 油画研究室 修了
-個展-
2021.01 “Ghost of Peach” とりときハウスギャラリー,(東京)/2020.11 “展覧会練習”東京藝術大学取手キャンパス拡大室,(茨城)/2018.05 “取り巻き” Painting Laboratory 303, (京都)
-グループ展-
2022.02 “東京藝術大学修了展” ,(東京)/2020.09 “ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2020” 行幸地下ギャラリー,(東京)/2020.08 “G-Days 21-24 Aug” 花園アレイ The 5th floor,(東京)/2020.03 “京都造形芸術大学卒業展” 京都造形芸術大学, (京都)/2019.09 “Artist’s Tideland KYOTO ” 新宿伊勢丹メンズレジデンス, (東京)/2018.03 “Exhibition SHIGA BANK” 滋賀銀行, (京都)
高橋 臨太郎 Rintaro TAKAHASHI|教育研究助手/油画第四研究室
1991年 東京都生まれ
個展
2020年 「Drone Drome」 Token Art Center (東京)
2019年 「スケールヒア」 BLOCK HOUSE (東京)
主なグループ展
2020年 「大京都芸術祭2020in京丹後」
2020年 「清流の国ぎふ芸術祭」岐阜県美術館(岐阜)
2019年 「大京都2019in京丹後 風景泥棒」吉村機業(株)旧織物工場(京都)
2018年 「そとのあそび」市原湖畔美術館 (千葉)
2018年 「Social Concrete」WK Gallery (東京)
2016年 「Seaside Poolside」稲毛海浜公園プール (東京)
受賞
「清流の国ぎふ芸術祭2020」 川口隆夫賞
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伊東 五津美 Izumi ITO|教育研究助手/油画第五研究室
1988 千葉県生まれ
2008 神田外語大学 英米語学部 中退
2018 東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 卒業
2021 同大学、大学院美術研究科 先端芸術表現専攻 修士課程 修了
グループ展
2016 「藝大×EXPO」ギャラリーマルヒ/東京
2017 「2074、夢の世界」 東京藝術大学付属美術館/ 東京
2018 「第66回東京藝術大学卒業修了展」東京藝術大学/ 東京
「桃源郷芸術際」天心記念五浦美術館/茨城
「ぶらまちアート 2018 歴史・町広島竹原芸術祭」竹原町並み保存地区/ 広島
2019 「Another Lens アナザー・レンズ | 新たな視点」JR上野駅 Beak ステーションギャラリー/ 東京
「瀬戸内国際芸術祭 2019 秋会期」公益財団法人 四国民家博物館「四国村」/香川
2021 「第69回東京藝術大学卒業修了展」東京藝術大学/ 東京
「第8回 アラカルト」船橋市民ギャラリー/千葉
「芸術の散歩道」上野公園/東京
受賞
2017 芸大×フランスコルベール委員会共催コンペ「2074、夢の世界」入選
2018 「ぶらまちアート 2018 歴史・町広島竹原芸術祭」赤煉瓦賞
2021 第69回東京藝術大学卒業修了展 東京都知事賞
https://www.izumiito.com
山﨑 千尋 Chihiro YAMAZAKI|教育研究助手/壁画第一研究室
1990 北海道生まれ
2023 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了
展覧会
2021 「東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展2021」 東京
2021 「零界」 東京
2020 「新芸術校第5期成果展 プレイルーム」 東京
2019 「カルペディエムの沼」 東京
2018 「JART8THJapanese Emerging Artists Exhibition」 NY
2016 「福島現代美術ビエンナーレ」 福島
2016 「虫瞰観測」 東京
2015 「啼かない烏」 青森
2015 「STROMATOLITE」 東京
2015 「STRONG SMART -賢明と傷心-」 東京
2014 「大館・北秋田芸術祭2014 里に犬、山に熊」 秋田
2014 「M・I 2014展」 高知
2014 「泪の上で」 東京
家田 実香 Mika IEDA|教育研究助手/油画第六研究室
1992年生まれ 兵庫県出身
2018年 京都造形芸術大学大学院(現:京都芸術大学大学院)修士課程芸術専攻ペインティング領域油画コース修了
主なグループ展
2018年 「京都アートラウンジ」ホテル アンテルーム 京都(京都)/「シュレディンガーの猫」東京都美術館(東京)
2019年 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」 京都文化博物館(京都)/「SHIBUYA STYLE vol. 13」西武渋谷店(東京)
2020年 「Nine colors」そごう広島店(広島)/「nine colors@YOKOHAMA」そごう横浜店(神奈川)/「現代茶ノ湯スタイル展 縁-enishi-」西武渋谷店(東京)/「Gallery美の舎 セレクション展 moment vol.3」Gallery美の舎(東京)/「SHIBUYA STYLE vol. 14」西武渋谷店(東京)
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加川 日向子 Hinako KAGAWA|教育研究助手/版画第二研究室
1997年 東京都生まれ
2016-2020年 東京藝術大学美術学部芸術学科 美学専攻
2020年-2022年 同大学院 版画第2研究室
これまでの主な展示
2018年 「ビーナスを綴じる」展(アートコンプレックスセンター/東京)
2020年 第45回全国大学版画展(町田市立国際版画美術館/東京)
2021年 絵画の筑波賞2021 東京藝術大学推薦出品(西武池袋本店/東京 ほか) その場合、わたしは何をする?〜版画のひきだし〜(藝大アートプラザ/東京)
2022年 修了制作展「BLUE AND GREEN」(東京藝術大学/東京) 第16回アートプラザ大賞展(藝大アートプラザ/東京)
HP:https://hinakoworks.tumblr.com/
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髙橋 梓 Azusa TAKAHASHI|教育研究助手/版画研究室
経歴
1991 埼玉県生まれ
2016 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2017 ウィーン応用芸術大学 交換留学 / アイルランドにてアーティストRichard Gorman氏のアシスタント
2019 東京藝術大学 大学院美術研究科 絵画専攻 版画第1研究室 修了
主な展示歴
2017 「Shotai」(SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド)
2018 個展 (アートゾーン神楽岡 / 京都)
2019 「AIRMAIL #2」
(柳沢画廊 / 埼玉、 SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド、ASSAB ONE / ミラノ、イタリア)
「日中韓版画3人展 Toward the Future」(B-gallery / 池袋)
2020 「YAN」(SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド)
個展「かけらをあつめて」(伊勢丹浦和店)
2021 個展 (アートゾーン神楽岡 / 京都)
「DUB」(柳沢画廊 / 埼玉)
「その場合、わたしは何をする?〜版画のひきだし〜」(藝大アートプラザ / 上野)
「Japan meets Tirol – Grafik」(Kunst-Werk-Raum / オーストリア)
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真鍋 由伽子 Yukako MANABE|教育研究助手/版画第一研究室
1994 東京生まれ
2018 東京藝術大学美術学部 日本画専攻 卒業
2022 東京藝術大学美術学部 油画専攻版画第一研究室 修了
個展
2017 「Volcano-火山とその麓をめぐるできこと」麦小舎/長野
2018 「たたずむあの人」新宿伊勢丹本店/東京
2019 「Take a night walk」New Boy Coffee/群馬
2021 「映画」美の舎/東京
「寒い国の話」ギャラリーシュタイネ/長野
2022 「Draw to see」八犬堂ギャラリー/東京
「火山で踊る夢」数寄和/東京
「YUKAKO MANABE SOLO SHOW」ラフォーレ原宿/東京
2023 「雲を掴むような話」Gallery BLUE/東京
グループ展
2015 「ジ・アートフェア:プリュスウルトラ」スパイラルガーデン/東京
2016 「ART FAIR ASIA」ホテルオークラ福岡/福岡
2017 「次世代の主役たち」丸善丸の内本店/東京
2018 「ART FAIR TOKYO」東京国際フォーラム/東京
「ART EXPO MALAYSIA」MATRADE/マレーシア
2019 「Power of the Arts」伊勢丹新宿本店/東京
「ERASMUS+ wystawa studentów semestru zimowego」ヴロツワフ大学、ポーランド
2020 「OME WORLD:TOGETHER AT HOME」ヴロツワフ大学/ポーランド
2022 「積水ハウスミーツアーティスト」SUMUFUMUテラス南青山/東京
コレクション
「壊れた道路を直しています」熱海山口美術館
「人々」神山財団
yukakomanabe.myportfolio.com
中根 唯 Yui NAKANE|教育研究助手/油画技法材料第一研究室
1992 北海道札幌市生まれ 千葉県育ち / 2016 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業 / 2019 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画技法・材料研究分野 修了
個展
2022 「パン屋と絵#15 中根唯」ドイツパンの店タンネ / 2021 「ゆるめの輪郭」(JINEN GALLERY/東京) / 2019 「毛皮かもしれない」(JINEN GALLERY / 東京) / 「絵はこれです」(四谷未確認スタジオ / 東京) / 2018 「絵のからだ」(Artetage / ウラジオストク)
その他展覧会
2021 Collectors’ Collective Vol.3(MEDEL GALLERY SHU / 東京) / 2020 飛生芸術祭2020(飛生アートコミュニティ/北海道) / 2019 アートアワードトーキョー丸の内2019(新丸ビル3階アトリウム / 東京) / 2017 ASYAAF (Asian Students and Young Artists Art Festival) Dongdaemun Design Plaza 韓国
受賞歴
2019 アートアワードトーキョー丸の内 審査員 高橋明也賞 / 2017 石橋財団国際交流油画奨学生 / 株式会社ベリタス主催「VANコンテスト」 オーディエンス賞 / 2016 神山財団芸術支援プログラム 第3期生 / 2015 トーキョーワンダーウォール公募2015 入選 / 上野芸友賞 / 2014 TUENER AWARD 2014 未来賞
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大町 有香 Arika OMACHI|教育研究助手/油画技法材料第二研究室
編集中