隅田川新名所物語2012 <GTS> 終了しました

展覧会・活動

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会期:2012年10月27日[土]―11月7日[水]
時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
場所:隅田公園リバーサイドギャラリー  (台東区花川戸1-1 隅田公園地下) 
  ※入場無料
詳細:WEB SITE
齋藤芽生[絵画科油画准教授]、斎藤典彦[絵画科日本画教授]、佐藤道信[芸術学科教授]、O JUN[絵画科油画准教授]、
藤崎圭一郎[デザイン科准教授]、鈴木理策[先端芸術表現科准教授]、喜多祥泰[絵画科日本画非常勤講師]、
西村雄輔[絵画科油画助教]、村上友重[附属写真センター助教]、近藤隼次[絵画科日本画教育研究助手]、
岩澤慶典[絵画科油画教育研究助手]、菊池絵子[絵画科油画教育研究助手]、佐貫巧[絵画科油画教育研究助手]、
阿部文香[デザイン科教育研究助手]、川越健太 [GTS観光アートプロジェクト教育研究助手]
学生:
岩谷駿、澁澤星、長澤耕平、出口雄樹、大橋文男、岡本瑛里、金井学、小穴琴恵、高原悠子、浅井保宏、
仁田原誠、富田直樹、平俊介、仁愛、島田真悠子、長谷川維雄、先崎了輔、六本木百合香、山田勇魚、
川村喜一、伊藤久也

藝大の学生、卒業生、留学生、教員、助手たちが、科や専門性を越えひとつの「名所図」展を作り上げていきます。
隅田川をはさんだ台東区、墨田区は、歴史の逸話にあふれる街。様々な絵画や文学の舞台にもなりました。このプロジェクトでは、そんな隅田川界隈を学生や作家が歩き、埋もれた歴史を掘り起こし、新たな視点で隠された「名所」を見い出し、そのリサーチをもとに作品を制作します。最終的には、『新名所物語展』(場所:隅田公園リバーサイドギャラリー)での展示を開催。同時に、同展のカタログと観光ガイドマップの役割を兼ねた『名所図絵本』を作成します。2012年の「隅田川新名所物語」は、新たに「場の物語」「人の物語」「時の物語」の3テーマによって作品を展開していきます。
◎「隅田川新名所物語 2012」展
出品者が事前にこの地域のリサーチを重ね、各々新たな視点からこの地域の隠された『名所』を見つける。それぞれの探索、取材から感じたこの地域の歴史の断層を、主に絵画やマケット、ドローイングなどの作品に作り上げていき、最終的に10月下旬からの『隅田川新名所物語2012』展を開催。
◎「隅田川新名所物語」ガイドブック (展覧会場にて配布)
「隅田川新名所物語2012」展出品作家の作品図像と、その作品の背景となった取材地点をマップ等を絡めて紹介するガイドブックの制作。
◎出品者によるアーティスト・トーク
10月27日[土]、28日[日]、11月3日[土]、4日[日]
各日ともに 13:00〜15:00