平成24年度油画技法材料研究室開設集中講義 「絵画のノイズ」終了しました

講義・実習

「絵画のノイズ」.jpg

日時:2012年10月29日(月)10:00~12:00
場所:美術学部絵画棟5階 演習室(510)
対象:油画科全学生 ※油画学部4年生、油画技法材料研究室修士1年生 必修
講師:白河宗利(しらかわのりより)氏
絵画を制作する上で意図的に「マンチャ(汚れ)」的な作業を加えたり、偶然性を生かすことや目に見えない
要素を描いて表現する場合がある。
 これらのことを画面上の「ノイズ」とするならば、「絵画空間に現れるノイズ」とはいったいどのような意味や
価値をもつのか?今回の集中講義では、様々な時代と作家の作品をみながら考えていきます。

白河宗利 略歴
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程(油画技法材料)修了
東京藝術大学非常勤講師(1997〜2000)、星美学園短期大学非常勤講師(2000〜2002)
多摩美術大学非常勤講師(2006)、名古屋芸術大学非常勤講師(2009〜)
現在、愛知県立芸術大学准教授
その他、展覧会多数。
担当教員:佐藤一郎
担当助手:木下拓也、菊池絵子、吉田潤