絵画創作概論

【水曜5限/前期/2単位/美術学部開設科目/美術 併設/交流】
油画の創作の基礎となる「絵画」「表現」についての授業を、油画教員の実際の制作に即して各教員の考 えや作品を紹介しながら、開講科目のなかで毎年続けて実施する。そのことにより、油画の創作における、 表現の展開、実験的な例、ドローイングから制作までのプロセス等、そこでの思考や活動の変遷を示し、 油画専攻の創作の基礎(ベース)となる考え方を、油画の学生だけではなく、広く他科の学生にも受講することが出来る機会を設けることを目的とする。

平成24年度
■ 佐藤一郎 (4/11.18)
 「物質としての絵画構造 ーフランドル絵画とバーミヤーン壁画と明治期油画」
■ 東谷武美 (4/25.5/2)
 「日本における現代版画概論 黒の系譜 ー駒井哲郎、中林忠良、東谷武美  
  銅版画とリトグラフ(石版画)の狭間」
■ 秋本貴透 (5/9.16)
 「自作について Ⅰ Ⅱ」
■ 工藤晴也 (5/23.30)
 「壁画概説と壁画創作の展開」
■ 保科豊巳 (6/6.13)
 「第1回:インスタレーションとは何か、 第2回:”場”に関わる作品制作について」
■ 野口玲一 (6/27.7/18
 「創作にまつわるプレゼンについてのワークショップ」
■ 坂田哲也 (7/4.11)
 「平らな奥行き ー具象絵画の事物と発想 その色彩の変容 Ⅰ Ⅱ
平成23年度
■ 坂口寛敏 
 ドローイングから絵画空間へ、場への展開
■ 齋藤芽生 
 1視察、儀式、表現 2旅、物語、表現
■ O JUN
 「描く」ということ/イメージ、身体、モティーフを巡って
■ 小山穂太郎
 『要素、又は、素因』~イメージが生まれる契機/映像(写真)と見えない媒体について~ 
■ 小林正人
 『この星の絵の具』絵の完成のしかたについて
■ 中村政人
 現代美術演習
■ 三井田盛一郎
 作品モデルとしての版表現 “イメージと物質をめぐって”