平成27年度 油画第5研究室集中講義 椿昇講演会終了しました

講義・実習

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平成27年度 油画第5研究室集中講義
「アートノミクス」(芸術経済のイノベーション)
椿 昇 講演会
講師:椿 昇/コンテンポラリー・アーティスト
日時:2015年12月2日(水)14:00〜
場所 :絵画棟5階演習室2(510)
対象 : 油画全学年  油画第5研究室学生必修
担当教員 : 保科豊巳  
担当助手 : 林航
椿昇(つばきのぼる) コンテンポラリー・アーティスト 
京都市立芸術大学美術専攻科修了。80年代に「関西ニューウェーブ」を代表する作家として活躍。以後、国内外で注目を浴びる。1989年のアゲインストネーチャーに「Fresh gasoline」を出品、展覧会のタイトルを生む。1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド-飛蝗(バッタ)》を発表。2003年、水戸芸術館にて9.11以後の世界をテーマに「国連少年展」。2009年、京都国立近代美術館で個展「椿昇 2004-2009:GOLD/WHITE/BLACK」を、 2011年には震災復興プロジェクト「VITAL FOOT PROJECT」を立ち上げるなど、ポップな中にも社会的メッセージ色の濃い作品で知られる。2012年、霧島アートの森(鹿児島)にて「椿昇展”PREHISTORIC_PH”」を開催。2013年瀬戸内芸術祭「醤+坂手プロジェクト」ディレクター。京都造形芸術大学美術工芸学科長。