人工青色顔料プルシアンブルー製造 終了しました
平成27年度 油画集中講義 人工青色顔料プルシアンブルー製造
特別講師:池上恵子(DIC 株式会社(旧大日印刷))
担当教員:秋本貴透(東京藝術大学油画技法材料研究室)/岩間賢(愛知県立芸術大学)
日時:2015年11月13日(金)14:00~
場所:油画技法材料研究室実習室
対象:全学部生・大学院生
*申込不要です。
−概要−
プルシアンブルー(日本名:紺青)は、1704年にドイツで初めて合成された、歴史上初めての無機顔料です。
日本で古くは、葛飾北斎の「富岳三十六景」、伊藤若冲の「動植綵絵」などに使われているのが確認されています。
現在では、多くは印刷用インク・絵具・塗料として使用されています。
集中講義では、プルシアンブルーの特性についての講義の他、実際に製造を行います。