H24油画集中講義「知覚のすきまで何が起きているか ―ベケットとジュネの創造」 終了しました 

講義・実習

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日時:2012年12月5日(水)13:30~
場所:東京藝術大学上野校地中央棟1階第二講義室
対象:油画学生(油画学部3年必修)
ジャン・ジ ュネのエセーや、サミュエル・ベケットの作品、ジル・ドゥルーズのベケット論などを取り上げながら、知覚と言葉についての思考に注目して、現代の芸術を再考してみる。
講師:宇野 邦一 氏
プロフィール:フランス文学者、批評家。著書:『アルトー 思考と身体』(白水社)、『ジャン・ジュネ-身振りと内在平面』(以文社)、『映像身体論』(みすず書房)、『アメリカ、ヘテロトピア 』(以文社、近刊予定)
訳書:ドゥルーズ『フーコー』、『襞』(河出書房新社)、ドゥルーズ/ガタリ『アンチ・オイディプス』(河出文庫)、ベケット『伴侶』、『見ちがい言いちがい』(書肆山田)
担当教員:三井田盛一郎、小山穂太郎
担当助手:大坂秩加、荻野夕奈、諸橋建太郎