美術学部特別講演会 フランシス・アリス氏講演会 終了しました

講義・実習

francis_alys.jpg

美術学部特別講演会
フランシス・アリス氏講演会
講演内容|自作について
日時|2013年6月27日(木)14:30~15:30
会場|美術学部中央棟 第1講義室
講演|フランシス・アリス
   長谷川祐子
対象|美術学部 全学年
主催|絵画科油画
協力|東京都現代美術館
フランシス・アリス
1959年ベルギー、アントワープ生まれ。現在メキシコシティ在住。
ヴェネツィアで建築を学んだ後、1986年メキシコシティに渡り、前年の大地震で大きな被害を受けた同地の復興活動に約二年間従事することになる。その後も建築家として働くも、90年前後よりアーティストとして作品を制作し始める。主にメキシコやラテンアメリカの社会状況の寓意に満ちた作品を制作し、その形式はアクション、映像、絵画、写真など多岐にわたる。90年代後半よりヴェネツィア・ビエンナーレやイスタンブール・ビエンナーレなどに招待され、国際的に注目される。2010年大規模個展がロンドンのテート・モダンで開催され、翌年にはニューヨーク近代美術館に巡回。2012年には、5年に一度の国際展「ドクメンタ13」(ドイツ、カッセル)に参加。