石橋財団国際交流油画奨学制度

2017年7月5日石橋財団国際交流油画奨学制度

より多くの優秀な油画学生を海外へー

本奨学制度は、油画の優秀な学生に対し、夏休み期間などを利用した海外での研究活動のための資金と渡航費を援助する、本専攻独自のプログラムです。学生自らが研究計画を立て実行し、本学の交換留学制度との併用も可能です。帰国後には成果報告展示が行われます。これまでに24名の学生が世界各地を訪問し、今年度、第4回の募集が行われ12名の奨学生が決定しました。

石橋財団国際交流油画奨学生とはー

本学の交換留学制度を利用した油画の学生の海外留学や、夏休み期間を利用した海外アート機関等への訪問、そのための渡航費や現地での活動資金などを援助する、油画独自のプログラムです。

石橋財団国際交流油画奨学生制度を利用して海外へ行く ー

長期派遣、短期派遣、アーティストインレジデンス派遣、いずれの派遣でも実現可能な研究計画および渡航先を設定し、本プログラムに応募することができます。
応募の際には、応募資格を満たし、現地での創作研究計画を提示することが必要です。
また、滞在先の確約およびアポイントが取れていることが望ましいです。

■ 夏休みを利用して休学せずに海外へ行く

大学の夏期休業期間を利用し、短期派遣(2ヶ月まで)またはアーティスト イン レジデンス派遣(1ヶ月まで)の計画をたて、本プログラムに応募することができます。

■ 交換留学制度と併用する

東京藝術大学の交換留学に応募している場合は、本プログラムを併用することができます。交換留学中の、近隣国/都市および近隣のアート施設などへの短期滞在や、留学期間後の自己研究などを計画することで、交換留学期間の創作研究をより深めることができます。また、通常藝大の交換留学では受けられない金銭的支援を、本プログラムを併用することで、受けることができます。
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