教員・スタッフ|Staff

2024年4月15日

常勤教員非常勤講師教育研究助手
常勤教員

ジェシー・ホーガン 准教授 Jesse HOGAN|油画第一研究室

準備中

東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了(2020年)、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(2017年)、西シドニー大学大学院芸術教育修士課程修了(2009年)、シドニー芸術大学美術学部学士課程修了(2005年)。 ホーガンは、空間的、美的、文化的、社会発展の重要な場としてのアートスペースに特に関心を持ち、複数の媒体で作品を制作しています。展示をニュートラルな存在ではないという認識のもと、インスタレーションを美術の言語や周辺の実践を含有する地平と捉え実践を行う。現在、ペインティングのほか、日本やオーストラリアの現代アーティストとのキュレーションや出版プロジェクトに取り組んでいます。


小瀬村 真美 准教授   Mami KOSEMURA|油画第二研究室

絵画を素地とした新しい視覚芸術表現を学生と共に模索し探求します。ものは角度を変えると全く違う姿を露呈します。既にある概念や常態化した物事をみる角度を変えることと揺らぎを与えること。絵画・写真・映像に通底する「視る」ことに基軸を置き、すこーしづつその「視点」を変化させながら世界を捉える切り口を探っていけたらと思います。

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1975年神奈川県生まれ。2005年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程油画研究領域修了。17世紀西洋の静物画における写実描写などを参照し、写真の加工や絵画の構図などを巧みに利用した映像インスタレーションや写真作品を制作している。一見、静謐な写実絵画のような作品は、実在する絵画を模して組んだセットを実際に撮影したものがベースとなっている。絵画・写真・映像の掛け合わせと批評的な再考により豊かで新鮮な視覚表現を追求する。2005年野村美術賞、2015年五島記念文化賞受賞。2018年原美術館(東京)で個展「小瀬村真美:幻画~像(イメージ)の表皮」を開催し、自身の「静物動画」の制作過程を批評的に再考した組写真やインスタレーションなどを発表した。東京都現代美術館、東京藝術大学大学美術館、群馬県立館林美術館、Asia Society and Museum, NY、Kuandu Museum of Fine Artsなどに作品収蔵。


高畠 依子 准教授   Yoriko TAKABATAKE|油画第三研究室

制作ばかりやっていないで外に出ましょう、旅をしましょう。インスピレーションは外からやってきます。創造の種をアトリエに持ち帰り、どうにか形にする実験を続けてください。
自分の可能性が広げられたとき、もう一度「絵画」について考えてください。自分の手で絵画を解体し、作り直す。自分だけの「絵画する」方法が見つかるかもしれません。

 

 


杉戸 洋 教授   Hiroshi SUGITO|油画第四研究室

一年かけて自分の枠をつくること。
二年目はそれに抜け口をつくること。
または分解出来るようにしておくこと。
輪ゴムを切って結んだようなフレームも好い。輪ゴムに質量を無くすことが出来るならば善い。

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1992 / 愛知県立芸術大学美術学部日本画科専攻卒業/卒業後、有機農法を勉強しに山奥へ/ 1996 絵画制作をするためアメリカへ/帰国後、国内外で展覧会に参加

研究室は小さな家庭菜園と考え、同じ場所での連作は避け、
繰り返す場合は場所を変えること。水回りはきれいに、流れるように。
サイクルをつかみ翌年のためによい種は必ず少々取っておくこと。
グローバルに、ローカルに、環境に合ったものを育ててほしい。


西村 雄輔 准教授   Yusuke NISHIMURA|油画第五研究室

社会における自分自身の立ち位置や居場所を確かめるために、気になる場に身を置いて、即興的にその環境での身の在り方を探る。丁寧なリサーチから徐々にその環境に入り、そこで起こる事柄に体を動かしながら反応していくこと、まだ見たことのない光景をつくり出していくこと。
作品を作る目的のためだけのプロジェクトにならず、自らの内側から湧き出る営みを10年20年と重ね、気づけば作品が生まれていたという状況を作っていってもらいたいと思います。

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1976年生まれ、福岡県出身。1999年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業、2001年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了
2003年より群馬県桐生市の産業遺産である旧織物工場の改修/修繕プロジェクトを手がける。Moriyoshi Reconstruction Project(2003~4年、旧森山芳平織物工場)、現在長期に渡り進行中のYAMAJIORIMONO*WORKS(2006年~、山治織物工場)では、傷んだ木造の建物に工場主とともに実際に手を入れながら、その場所と対話し、ものが語る歴史を読み、今を生きる場をつくる行為の在り方を提示している。また、2018年から愛媛県大洲市長浜の山に入り、長い期間人が山に入らなかったことによる現状と向き合い必要なことを考えその場で即興的に行為に移していく。


薄久保 香 准教授   Kaoru USUKUBO|油画第六研究室


大切な問いは、真理の中にだけでなく、無秩序の中にも過ちの中にもある。だから、根拠の無い似ていない者同士が「ともにある」ことから始めてみたい。自然の脅威を人類が克服する歴史、そして再び自然が人間を回収する宿命的な遭遇のように、相反しながらも切り離せない事象を手がかりに、例えば絵画という小さな枠を通して“セカイ”を見続る事は、我々に秘められたささやかな人生の一片であり、また潜在する無限の問へと接続される可能性の全てにもなり得るだろう。


宮本 武典 准教授   Takenori MIYAMOTO|油画研究室

絵画への取り組みを通して、学生諸君が各々の文体をつくっていくプロセスに立ち会えることに、喜びと責任を感じています。
その文体(=個性といっていい)は、すでにみなさんのなかに軸としてある。
絵を描くにせよ、文章を書くにせよ、表現技術を磨いていくことで、余分な装飾や形容、他者や制度への忖度などは削り取られて、もともと自分が内包していた文体がクリアになっていくはず。
僕は画家ではありませんが、キュレーターの職能と経験を活かして、そのプロセスに伴走したいと思っています。

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1974年奈良県生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。海外子女教育振興財団(泰日協会学校/bangkok, Thailand)、武蔵野美術大学パリ賞受賞によりフランス滞在研究(Cité Internationale des Arts, Paris)、原美術館学芸部を経て、2005年から2019年3月まで東北芸術工科大学教授・主任学芸員を務める。展覧会やアートフェスのキュレーションの他、建築家・民俗学者・ドキュメンタリー作家らと協働する地域振興や社会貢献プロジェクトを手がける。
東北芸術工科大学在職中に「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」を創設。国の重要文化財「文翔館」を会場に〈山の3部作/2014-2016-2018〉をディレクションし注目を集めた。東日本大震災発生後は東北復興支援機構(TRSO)ディレクターとして、石巻市や南相馬市で支援プロジェクトを牽引(2011~2017)した。
2019年より首都圏に拠点を移し「角川武蔵野ミュージアム」(所沢市)の開館準備にクリエイティブディレクターとして参加。竣工記念展「隈研吾/石と木の超建築」をキュレーションした。2021年より国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020/2021」プログラムディレクター、東京藝術大学テクニカルインストラクターを経て、2022年4月より美術学部絵画科油画専攻准教授に着任。


ミヒャエル・W・シュナイダー 教授   Michael W. SCHNEIDER|版画第一研究室

美術は無数のコミュニケーションの糸が織りなす複雑な織物と言えます。
版画はアーティストが主張とする作品を広める最初のメディアでした。それは物事を複製し出版する為の表現であり、本質的に批評性、政治性、社会的意識を含みます。
版画とは伝統的な技術に基づいた、 現代的な美術のメディアなの
です。

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Contemporary Art has become a complex fabric woven out of innumerable threads of communication. Within visual art, Printmaking was the first medium Artists could utilize to wide spread their work and to be heard within society with an autonomous voice.
Printmaking is an artistic expression based on the desire to multiply and to publish, it is Art that seeks contact to the public that critical, political and socially conscious in nature.
When printmaking is not seen as craft but as an attitude, it is the perfect tool for Artists living in the age of communication.

現代アートはコミュニケーションという無数の糸で織り上げた複雑な織物です。視覚芸術の中で版画は、アーティスト達が作品の世界を広げ、自分の思考を社会へ発信するために活用することができた最初の媒体でした。版画の出発点として、「アーティストの要求を複製し公開することができる芸術表現」があげられます。これは人々との繋がりを求めるものであり、政治的、社会的な意識においてとても重要な性質です。版画が技術というより姿勢としてあった場合、コミュニケーションの時代に生きるアーティスト達にとって最適なツールとなるのです。

1967 オーストリア、インスブルック生まれ/1991 ウィーン造形芸術大学修士課程版画修了/1997 東京藝術大学修士課程版画修了/以来、ヨーロッパ、トルコ、日本、韓国、中国、カナダ、北米、南米で作品を発表。1990年から木版画の技術を用いた作品を中心に制作している。従来の木版画用彫刻刀の代わりに自然の中で見つけた石を用い、木版を叩いて制作する手法を編み出した。また日本留学時代以来、墨、顔料、グラファイトなどの水溶性素材で彩色を施すようになった。従来の木版画を発展させると同時に、インスタレーション、パフォーマンス、音楽とのコラボレーションへと発展してゆく。コンピュータ技術を用いた毒性のないグラフィック印刷技術の研究で2005年テオドール・ケルナー賞を受賞/専門雑誌「im:print 最新グラフィックアートの状況報告」の創刊者・編集長/雑誌「Um:Druck グラフィックアートとビジュアルアート雑誌」編集者/2007-2015 ウィーン応用芸術大学准教授/2003~ウィブスター大学非常勤教授


三井田 盛一郎 教授   Seiichiro MIIDA|版画第二研究室

版画第二研究室では日本の伝統を起点に、版画を歴史、地域、素材、概念および現代の問題を様々な角度、方向から研究します。
思考するための起点、基軸、座標を明確にすることで新しい視野、制作のパースペクティヴの獲得を目指します。

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1965年  東京に生まれる/現在  東京藝術大学 教授
1992年 ’92版画「期待の新人作家」大賞展 大賞受賞/1993年 TOKYOまちだ国際版画展/町田市国際版画美術館/1996年 第25回現代日本美術展 佳作賞受賞(東京都美術館、京都市美術館)/2000年 町田市立国際版画美術館作家招聘 次代をになうアーティスト達三井田盛一郎展/2004年 ”Ispa JAPAN NAGOYA” 「日本の木版画100年展-創作版画から新しい版表現へ-」名古屋市美術館(同美術館、大学版画学会主催)、「JOINT RESEARCH & DEVELOPMENT展」 SCHLOSS LANDECK(ランデック市美術館/オーストリア) /2006年 Aus Holz…. LINDE WABER + MIIDA SEIICHIRO Austria Culture Forum (オーストリア大使館 麻布十番)/2009年 EXHIBITION MIIDA SEIICHIRO 尾道市立白樺美術館(現尾道市立大学美術館)/2013年 Print Art Trienniale in Kyoto 京都市美術館/2014年 The Project of “Little Big Prints” シラパコーン大学 タイ国/7ª BIENAL INTERNACIONAL DE GRAVURA – DOURO 2014 ドーロー・ポルトガル/木版ぞめき―日本でなにが起こったか―国際木版画会議2014 東京藝術大学大学美術館/2015年 Exhibition MIIDA SEIICHIRO – “岸壁の父母-此の人の月日” Higure17-15 cas/他、個展多数


中村 政人 教授   Masato NAKAMURA|壁画第一研究室

国際的な現代美術シーンから地域芸術文化振興までアートと社会を有機的につなぐアートプロジェクトを実証的に研究。オルタナティブかつサスティナブルな社会意識と実践的スキルを企
画展制作やアートプロジェクト、アーティストインレジデンス等に参加し学んでいく。

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1963 秋田県大館市生れ/1987 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業/1989 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了/1990~92 弘益大学大学院西洋画科修士課程卒業(大韓民国政府招待奨学生)/1997 ポーラ美術振興財団在外研修助成により香港にて研究滞在/2000 「MOTアニュアル2000低温火傷」東京都現代美術館、東京/2001 第49回ヴェニス・ビエンナーレ「ファースト&スロウ」日本館、ヴェニス、イタリア 「NEO TOKYO」シドニー現代美術館、オーストラリア/2002 「アート&エコノミー」ダイヒトルハーレン、ハンブルク、ドイツ 「とかち国際現代アート展デメーテル」帯広競馬場、北海道/「Life/art’02」資生堂ギャラリー、東京/2003 「メタユニット」SCAI THE BATHHOUSE、東京

アートプロジェクトを社会的にリアライズするまでのプロセス<観察ー発見、検証ー計画、交渉ー調整、広報ー実施、評価ー記録>言いかえると、様々なフィールドを読み解く観察力・イメージ力、表現動機をアートマネージメントしていく分析力・計画力、実現に導くための交渉力・ファシリテーション力、不可能を可能に導くサバイバルな精神力・行動力を実証的に研究していきます。



岩間 賢 准教授   Satoshi IWAMA|壁画第二研究室

「創ること・生きること」の両輪を成し、「絵画からはじまること」を起点に新しい表現の可能性を切り開く。地球規模の視野で自立性・専門性・持続性の高い地域に根ざした作品の創造と伝統文化や素材、技術の継承を持続発展的に行う上での研究や教育、アートプロジェクトに取り組む。

遠い未来ではない、今から地続きの未来に、美術も、音楽も、ダンスも、建築も、農学も、社会学も、生命研究も、様々な分野が領域を超えて共振する新しい世界観・知の場をつくりあげていく。

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1974年千葉県生まれ。1993年に東京芸術大学美術学部油画専攻入学。1999年同大学大学院修士課程(壁画第二研究室)修了。同年、同大学大学院博士後期課程へ進学し2002年に修了(美術博士号取得)。2006年より中国と韓国を拠点に東アジアの庭園・壁画・石窟・建築の様式や生活文化・民族風土・環境問題などの調査を行う。また、ユーラシア大陸を舞台に自然エネルギーを利用した持続可能なランドアートプロジェクトに関わる。2018年から2023年まで愛知県立芸術大学美術学部准教授。20234月より東京藝術大学美術学部准教授。

国内では、「京都芸術祭」(京都)、「最上環境芸術祭」(山形)、「森のはこ舟計画」(福島)、「越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)、「中房総国際芸術祭アート×ミックス」(千葉)などに出展。

海外では、「中国ビエンナーレ」(中国)、「中韓日国際芸術現代展」(中国)、「日独国際交流展」(ドイツ)、「日韓国際交流展」(韓国)、「旺山開天ビエンナーレ」(韓国)などの国際展で発表。

また、ディレクターとして国内外のアートプロジェクト、芸術祭、野外舞台など多様な世代と分野の方々が共創する企画なども手がけている。


齋藤 芽生 教授   Meo SAITO|油画技法材料第一研究室

個々の繊細な内面世界をいかに外界に表出するのか。技法素材研究に留まることなく、表現方法を探る。特に「言語に関わる実験」「旅とその記録についての探求」という視点を取り入れた授業を行う。

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1973 東京都生/2001 東京芸術大学博士後期課程油画専攻修了/2002 「傾く小屋・美術家たちの証言since9.11」東京都現代美術館

「時代に切捨てられてゆく事物たち」に焦点を当てた絵画を制作している。消費文化の隙間の見えにくい部分への眼差し、流行にとらわれず自身の内側から丹念に発想を拾い上げてゆく姿勢、独自の言葉で自らの立脚点を省みることのできる文学的素養、を重んじる。

油画技法材料研究室


秋本 貴透 教授   Takayuki AKIMOTO|油画技法材料第二研究室

油画技法材料第二研究室では、自己表現としての絵画制作を中心に「絵画とはどのようなものか」という課題に絵画材料・技術の側面から取り組む。

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1962秋田県生/1986東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業/1988東京藝術大学大学院美術研究科修士課程(油画技法材料第一研究室)修了/1991東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程満期退学/1999「回廊の中心にて」 横浜ガレリアべリーニの丘ギャラリー(神奈川)/2001個展「高興」 2002「セカイノミカタ」 2003個展「atman」 ギャラリー覚(東京)/2002~2007 東京藝術大学とホルべイン工業株式会社との産学共同研究「理想的な油絵具の研究」による開発主任として、油絵具「油一」の研究開発を行う/2011個展「ブレインワールド」 ノートンギャラリー(東京) 横浜美術大学教員展 横浜美術大学ギャラリー(神奈川) 台東区賞記念展 東京藝術大学美術館(東京)

油画技法材料研究室


林 頌介 助教   Kohsuke HAYASHI

1985年 岐阜県生まれ
2013年 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻油画研究領域(博士後期課程) 修了
東京を拠点に、美術作品制作と並行してグラフィックデザインの仕事を行う。

最近の主な仕事に、掛井五郎『Goro Kakei』(Taka Ishii Gallery、2023年)、登山博文『Hirofumi Toyama “1,2”』(Taka Ishii Gallery、2022年)、伊藤公象『ITO KOSHO』(ときの忘れもの、2022年)、埼玉県立近代美術館「開館40周年記念展 扉は開いているか―美術館とコレクション 1982-2022」(2022年)、アートオブリスト2021「鈴木昭男|音のみちくさ「点 音」in 大府」(2021年)など。


吉田 晋之介 助教   Shinnosuke YOSHIDA

1983年、埼玉県生まれ。博士(美術)。
2017年、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻油画研究領域(油画技法・材料)修了。

主な個展に「吉田晋之介展 – PERISCOPE」GALLERY MoMo 両国(東京、2021年)など。
主なグループ展に「TARO賞20年 20人の鬼子たち」 岡本太郎記念館(東京、2017年)、「東京アートミーティングⅥ “TOKYO”-見えない都市を見せる」 東京都現代美術館(東京、2015年)、「VOLTA NY 2014」 (米ニューヨーク、2014年)などがある。
VOCA展2013佳作賞、アートアワードトーキョー丸の内2012長谷川祐子賞など受賞多数。

YOSHIDA SHINNOSUKE WORKS


非常勤講師


小池 一子   Kazuko KOIKE|客員教授/油画

クリエイティブ・ディレクター

1936年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。1970年代より西武セゾングループのコピーライティングを多数手がけ、西武美術館設立後、アソシエイト・キューレーター。1980年「無印良品」創業に携わり、以来アドバイザリーボードを務める。1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(~2000年)。現在、この活動は「佐賀町アーカイブ」(2011年~)に引き継がれている。

主な展覧会の企画・ディレクションとして、「現代衣服の源流展」1975年、京都国立近代美術館)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館「少女都市」(2000年)、「田中一光とデザインの前後左右」(2012年、21_21 DESIGN SIGHT)、「佐賀町エキジビット・スペース1983-2000 現代美術の定点観測」(2020年、群馬県立近代美術館)、「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」(2022年、アーツ千代田3331)など。

著書に『美術/中間子 小池一子の現場』(2020年、平凡社)、訳書に『アイリーン・グレイ——建築家・デザイナー』(2017年、みすず書房)他多数。

十和田市現代美術館館長(2016年~2020年)、東京ビエンナーレ2020/2021総合ディレクター(2021年)、武蔵野美術大学名誉教授2006年~)、合同会社コマンドA代表社員(2020年~)、令和4年度 文化功労者。


山峰 潤也 Junya YAMAMINE |客員教授/油画

準備中


ジェイミ・ハンフリーズ   Jaime Humphreys|テクニカルインストラクター/油画

1979イギリス生まれ/2002レディング大学美術専攻学士卒業/日本に拠点をおいて20年になり、様々なアーティスト・イン・レジデンスやアートプロジェクトに携わってきた。現在、ビジュアルアーティストとして活躍しながら様々な大学にて非常勤講師を務める。現代アート専門の翻訳家でもあり、文化庁メディア芸術祭や国際交流基金、恵比寿映像祭等の出版物・展覧会の翻訳にも手がける。

主な展示:2022   KAIR 2022 Exhibition (徳島県)| 2019   Right Place Right Work (広州市、中国) 2019 中之条ビエンナーレ(群馬県)|2018「Under Construction Ad Infinitum」(Pier 2 Art Center、台湾)、「Meditations on a River」(チェンマイ大学、タイ) 、「Liminal Structures」(東京)|2017 中之条ビエンナーレ (群馬県)|2016 Chiang Mai × Nakanojo Exchange Exhibition (チェンマイ大学、タイ) |2015 中之条ビエンナーレ(群馬県)|2014「The Moving Image Project」(Sluice Art Fair、ニューヨーク)、「色砂で描く、ひとときの絵」(千葉県)、「Crater vol.1」(遊工房アートスペース、東京) |2013「トロールの森2013」(東京)、「Newcomer’s View」(小金井アートスポット)| 2011「立石タピストリー・プロジェクト」(立石、東京)、「トロールの森2011」(東京)|2009「Continuous Line」(遊工房アートスペース、東京)

受賞:2002「Owen Ridley Drawing Prize」(イギリス)

Jaime Humphreys


岡本 瑛里   Eri OKAMOTO|非常勤講師/油画/工芸科基礎実技

1987 千葉県生まれ
2010 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
2012 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画技法材料修了
2017 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程油画技法材料修了
個展
2010 「謡にまみえに」ミヅマ・アクション、東京・中目黒
2016 「対流圏」ミヅマアートギャラリー、東京・市ヶ谷
2021-2022 「素兎を南に追って」ミヅマアートギャラリー、東京・市ヶ谷
グループ展
2011 「ジパング展 -31人の気鋭作家が切り拓く、現代日本のアートシーン。-」日本橋、大阪 / 京都高島屋
「ジャラパゴス」三菱地所アルティアム、福岡
「台東区コレクション展」東京藝術大学大学美術館、東京
2012 「ジパング展-沸騰する日本の現代アート」新潟県立万代島美術館/高崎市美術館、群馬/八戸市美術館、青
森/秋田県立近代美術館を巡回(—2013)
「Art Award Tokyo Marunouchi 2012」丸の内行幸地下ギャラリー、東京
2016 「異界をひらく ~百鬼夜行と現代アート~」秋田県立美術館、秋田
2019 「数寄景/New View」阪急うめだギャラリー、大阪/三菱地所アルティウム、三越ギャラリー、福岡/日本橋
三越本店、東京を巡回(-2020)
「Hopes & Dialogues in Rumah Kijang Mizuma」Mizuma Gallery、シンガポール
2022 「パンとサーカス展」ミヅアマートギャラリー、東京
パブリックコレクション
東京都台東区
受賞歴
2010 台東区長賞、サロン・ド・プランタン賞、O氏記念賞
2012 杜賞
2015 アートオリンピア2015 審査員特別賞 / 宮田 亮平
2017 佐藤一郎賞


福住 廉   Ren FUKUZUMI|テクニカルインストラクター/油画

編集中


沢山 遼   Ryo SAWAYAMA|テクニカルインストラクター/油画

研究分野
美術批評/近現代美術史

略歴1982年生まれ。美術批評家。武蔵野美術大学美学美術史研究室准教授。著書に『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020年)。主な共著に、『絵画との契約山田正亮再考』(松浦寿夫ほか、水声社、2016年)、『現代アート10講』(田中正之編著、武蔵野美術大学出版局、2017年)、国立新美術館編『今、絵画について考える』(水声社、2023 年)などがある。


杢谷 圭章   Yoshiaki MOKUTANI|テクニカルインストラクター/版画

1980年 静岡県浜松市生まれ
2003年 明星大学造形芸術学部造形芸術学科卒業
2005年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コース修了

個展
2006年 養清堂ギャラリー(東京)(’10、’12、’14、’16、’18)
2005年 ギャラリー山口(東京)(’08)

主なグループ展

2023年「ところざわアートのミライ」所沢市(埼玉)
2022年「The Adventure of Fine Art Prints」たましん美術館(東京)
2020年「市政施行70周年記念事業 ところざわアートの潮流」所沢市(埼玉)
「隣り合う片腕 The traced line」遊工房アートスペース(東京)
2019年「版画のコア2」文房堂ギャラリー(埼玉)

https://a-labor-a.com


横尾 拓郎 Takuro YOKOO|テクニカルインストラクター/版画

編集中


宮寺 雷太   Raita MIYADERA|テクニカルインストラクター/版画

宮寺雷太 Raita MIYADERA
1971 東京生まれ
1997 東京藝術大学 美術学部 絵画科 卒業
1999 東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 版画研究室 修了
2001 2001 年度 長沢アートパーク アーティスト・イン・レジデンス 水彩多色摺り木版制作
研修 (兵庫県淡路市)
2002 AIR レイク・セント・クレア レジデンシー (タスマニア オーストラリア)

受賞:
2012「第3 回 アダチ UKIYOE 大賞」佳作
2011「第3 回 NBC メッシュテック シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展」大賞
2005「第4 回飛騨高山現代木版ビエンナーレ」奨励賞
2001「2001 ふくみつ棟方記念版画大賞展」奨励賞
1998「第23 回全国大学版画展」収蔵賞

展示:
2017「宮寺雷太展 – 間接的アティチュード」(B-gallery 池袋)
2015「宮寺雷太展 – blue cool salt mint」(B-gallery 池袋)
2010「宮寺雷太展」(GALLERY NATSUKA 銀座)
2007「宮寺雷太展」(KEY gallery 京橋)
2003「宮寺雷太展」(青樺画廊 銀座)
他、グループ点多数


長田 奈緒   Nao OSADA|テクニカルインストラクター/版画

編集中


鈴村 敦夫   Atsuo SUZUMURA|非常勤講師/壁画

編集中


千村 曜子   Yoko CHIMURA|非常勤講師/油画技法材料

1987 神奈川県生まれ/ 2011 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業/ 2013 同大学大学院美術研究科絵画専攻油画技法材料第一研究室修了/ 2014~2017 東京藝術大学油画技法材料研究室 教育研究助手/ 2017~ 愛知県立芸術大学 非常勤講師(材料研究)/2023~ 東京藝術大学 非常勤講師(油画技法材料)

個展
2014  千村曜子展(スルガ台画廊/銀座)
「樹々」 (かわかみ画廊/青山)
2016 「けしき」(かわかみ画廊/青山)
2018 「風光る」(かわかみ画廊/青山)
2019  千村曜子 作品展&ワークショップ (鎌倉市川喜多映画記念館 別邸(旧和辻邸))
千村曜子展「散歩」(かわかみ画廊/青山)
2021  千村曜子展「道草」(かわかみ画廊/青山)
2022  千村曜子展「樹々の間」(かわかみ画廊/青山)

主なグループ展
2012 「Lapis lazuri ‒本瑠璃で描く-」(藝大アートプラザ/上野)
2013 修了作品「冬木立」 東京医科歯科大学教養学部図書館展示
2014  『「見ること・描くこと」技法材料研究室とその周縁の作家達』展(東京藝術大学大学美術館)
2016 佐藤一郎とその周辺展(日本橋三越)
台湾・日本現代絵画の未来と可能性(東京藝術大学大学美術館)
2018-2022 第2-5回佐藤一郎とその仲間たち展(永井画廊/銀座)

https://www.chimura.jp


大槻 透   Toru OTSUKI|非常勤講師/油画技法材料

1973 福島県出身
2004 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画技法・材料第2研究室)修了

主な個展

2004トーキョーワンダーウォール2003審査委員長賞受賞展/東京都庁 新宿
2009 My Precious Girl/六本木ヒルズアート&デザインストア 六本木 、恋物浮
世/Ever Harvest Art Gallery 台北
2011 “What are you fighting against?”/Kawase Yukiko Gallery パリ
2014 大槻透展 /日本橋三越本館 日本橋
2018 金都物語 /Ever Harvest Art Gallery 台北
2019 大槻透 展-OMENS OF HAPPINESS- /日本橋三越
2022 大槻透 展「乳白色の夢」 /日本橋三越
主なグループ展
2008 Shanghai Art Fair/ShanghaiMART 上海
2010 トーキョーワンダーウォール10年!/東京都現代美術館 東京 、福島現代
美術ビエンナーレ/福島県文化センター/福島 、NEW ART DEALERS ALLIANCE
(NADA) ART FAIR /The Deauville Beach Resortマイアミ
2012 ART NAGOYA/ウェスティンナゴヤキャッスル 名古屋(~’18)
2013 The Brussels Contemporary Drawing Fair/White Hotel by ibis Styles Louise
ブリュッセル
2014 タグチ・アートコレクションたぐ展☆TAG-TEN /松本市美術館 松本市
2017 Art台北2017/Ever Harvest Art Galleryブース/台北
2020 「KISSAKI」刀匠 高見太郎國一×画家 大槻透・木下拓也・後藤温子/日本
橋三越 東京
2020 大槻透・伊東明日香・小池真奈美 三人展―エロスへの誘いー/永井画廊
東京
受賞歴
2003 トーキョーワンダーウォール公募2003審査委員長賞受賞
2005 第20回ホルベイン・スカラシップ奨学生
2016 永井画廊主催 公募日本の絵画2016 佳作賞
コレクション
2010 タグチ・アートコレクション
2016 西治コレクション


升谷 絵里香   Elica MASUYA|非常勤講師/油画/芸術学科基礎実技

2016 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。生活拠点、制作拠点を意図
的に移し、近年では野性動物や自然と人間の関係のリサーチを行い、オブジェクトを
使用したパフォーマンスをビデオインスタレーションとして発表しています。技術や
研究が進んでいる中でも、未だに未知な事柄はこの世界に溢れており、そういったも
のに出会った時に面白い発見があります。
異なる文化背景や習慣、環境下に身を置くことは、貴重なアウトサイダーとしての視
点を獲得することになります。このような活動を「ノマド的制作活動」(Nomadic
Art Activities)と呼び、これは常に新しい視点、思考につながり、フラットさを保
ち、知らないことを知る素晴らしさを最認識させてくれます。

2018 公益財団法人ポーラ美術振興財団 若手芸術家の在外研修助成によりイギリスに
てリサーチ滞在/2019 公益財団法人野村財団芸術文化助成により上海大学上海美術
学院国際博士として中国に滞在/2021 公益財団法人野村財団芸術文化助成によりア
イスランドにて滞在制作/2022 国際公募AIRプログラムにより北海道にて滞在制作展
示/2023より早稲田大学基幹理工学部 表現工学科 非常勤講師。


鷹野 健   Takeshi TAKANO|非常勤講師

編集中

教育研究助手


梶 雄介   Yusuke KAJI|教育研究助手/教務補佐

準備中


山下 林造   Rinzo YAMASHITA|教育研究助手/油画第一研究室

1991 東京都出身
2015 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2020 東京藝術大学 美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復油画研究室 修士課程 修了

個展
2019 「呼吸する足の裏と目の前」3F/三階

グループ展
2019「雨をふらせる」ranzan studio [Reflesh]

研究発表
2020「現代美術の保存修復-小林正人《海水浴》を巡って-」山下林造、土屋裕子
文化財保存修復学会第42回大会
2021 「シナノバクテリアを用いたバイオメディア・アートの蘇生」平諭一郎、岩崎秀雄、山下林造
文化財保存修復学会第43回大会


五十川 祐  Yu ISOGAWA|教育研究助手/油画第二研究室

1995 東京都出身
2018 多摩美術大学油画科 卒業
2019-2021 ウィーン応用芸術大学 サイトスペシフィックアート 交換留学
2021 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻油画 修了

主な活動歴
2023「中之条ビエンナーレ2023」中之条、群馬
2022 「Far longer」アキバタマビ21、東京

2020 「Transit #6-8」オーストリア
「Mountains painted by Cats」オーストリア
「Transit #10 Invitational」オーストリア

2018「Japanese Emerging Artists’Exhibition in NY. JART8th」WILLIAMSBURG ART & HISTORICAL CENTER, ブルックリン, アメリカ
「アタミアート ウィーク2018」 熱海, 静岡
「-1」東京芸術大学 Yuga Gallery, 東京
「Third Person Shooters / Auto Aim」東京芸術大学 大学ホール, 東京
「 アートイン湯宿2018」みなかみ, 群馬
2017 「Tokyo Wonder Seed 2017」トーキョーワンダーサイト, 東京

パフォーマンスイベント
「Performance 床」studio DUST BUNNY, 東京
「氷にまくらを入れて眠る」studio DUST BUNNY, 東京
「窓の上の山」新宿眼科画廊, 東京

https://www.yu-isogawa.com


平松 可南子   Kanako HIRAMATSU|教育研究助手/油画第三研究室

平松 可南子 Hiramatsu Kanako

1997 大阪府生まれ
2020 京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)美術工芸学科 油画コース 卒業
2022 東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 油画研究室 修了

-個展-
2021.01 “Ghost of Peach” とりときハウスギャラリー,(東京)/2020.11 “展覧会練習”東京藝術大学取手キャンパス拡大室,(茨城)/2018.05 “取り巻き” Painting Laboratory 303, (京都)

-グループ展-
2022.02 “東京藝術大学修了展” ,(東京)/2020.09 “ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2020” 行幸地下ギャラリー,(東京)/2020.08 “G-Days 21-24 Aug” 花園アレイ The 5th floor,(東京)/2020.03 “京都造形芸術大学卒業展” 京都造形芸術大学, (京都)/2019.09 “Artist’s Tideland KYOTO ” 新宿伊勢丹メンズレジデンス, (東京)/2018.03 “Exhibition SHIGA BANK” 滋賀銀行, (京都)


高橋 臨太郎   Rintaro TAKAHASHI|教育研究助手/油画第四研究室

1991年 東京都生まれ

個展
2020年 「Drone Drome」 Token Art Center (東京)
2019年 「スケールヒア」 BLOCK HOUSE (東京)

主なグループ展
2020年 「大京都芸術祭2020in京丹後」
2020年 「清流の国ぎふ芸術祭」岐阜県美術館(岐阜)
2019年 「大京都2019in京丹後 風景泥棒」吉村機業(株)旧織物工場(京都)
2018年 「そとのあそび」市原湖畔美術館 (千葉)
2018年 「Social Concrete」WK Gallery (東京)
2016年 「Seaside Poolside」稲毛海浜公園プール (東京)

受賞
「清流の国ぎふ芸術祭2020」 川口隆夫賞

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伊東 五津美   Izumi ITO|教育研究助手/油画第五研究室

1988 千葉県生まれ

2008 神田外語大学 英米語学部 中退
2018 東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 卒業
2021 同大学、大学院美術研究科 先端芸術表現専攻 修士課程 修了

グループ展

2016 「藝大×EXPO」ギャラリーマルヒ/東京
2017 「2074、夢の世界」 東京藝術大学付属美術館/ 東京
2018 「第66回東京藝術大学卒業修了展」東京藝術大学/ 東京
「桃源郷芸術際」天心記念五浦美術館/茨城
「ぶらまちアート 2018 歴史・町広島竹原芸術祭」竹原町並み保存地区/ 広島

2019 「Another Lens アナザー・レンズ | 新たな視点」JR上野駅 Beak ステーションギャラリー/ 東京
「瀬戸内国際芸術祭 2019 秋会期」公益財団法人 四国民家博物館「四国村」/香川

2021 「第69回東京藝術大学卒業修了展」東京藝術大学/ 東京
「第8回 アラカルト」船橋市民ギャラリー/千葉
「芸術の散歩道」上野公園/東京

受賞

2017 芸大×フランスコルベール委員会共催コンペ「2074、夢の世界」入選
2018 「ぶらまちアート 2018 歴史・町広島竹原芸術祭」赤煉瓦賞
2021 第69回東京藝術大学卒業修了展 東京都知事賞

https://www.izumiito.com


山﨑 千尋   Chihiro YAMAZAKI|教育研究助手/壁画第一研究室

1990 北海道生まれ

2023 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了

展覧会

2021 「東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展2021」 東京
2021 「零界」 東京
2020 「新芸術校第5期成果展 プレイルーム」 東京
2019 「カルペディエムの沼」 東京
2018 「JART8THJapanese Emerging Artists Exhibition」 NY
2016 「福島現代美術ビエンナーレ」 福島
2016 「虫瞰観測」 東京
2015 「啼かない烏」 青森
2015 「STROMATOLITE」 東京
2015 「STRONG SMART -賢明と傷心-」 東京
2014 「大館・北秋田芸術祭2014 里に犬、山に熊」 秋田
2014 「M・I 2014展」 高知
2014 「泪の上で」 東京

chihiroyamazaki.net


渡邊 涼太 Ryota WATANABE|教育研究助手/油画第六研究室

準備中


杉本 将己 Masaki SUGIMOTO|教育研究助手/版画第二研究室

1997 千葉県生まれ

2021 東京藝術大学美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2023 東京藝術大学大学院美術研究科 絵画専攻 版画第2研究室 修了

<展覧会>

2021
・版画研究室グループ展「その場合、わたしは何をする?〜版画のひきだし〜」(東京都/上野)・ちばアート祭2021 (千葉県/千葉)

2022
・個展「みえないもの〜おぼえていないあのひのこと」(東京都/上野)
・G7-東京藝大版画7人展2022 (東京都/池袋)

その他多数グループ展に参加

<イベント・プロジェクト>
2021
・すかがわ有志の会協同プロジェクト[Art&Rord、ひかりのテラス](福島県/須賀川)

2022
・アートプロジェクト「やどりぎ案内2022-もの語りの層-」(福島県/西会津)
・すかがわ有志の会協同プロジェクト[Art&Rord、あかりあるき、ひかりのテラス](福島県/須賀川) 2023

・福島県須賀川市Tette×藝大 プロジェクト「かいじゅうの目」「新須賀川絵図」(福島県/須賀川)
・アートプロジェクト「やどりぎ案内2023-えんの繋ぎ目-」(福島県/西会津)
・すかがわ有志の会協同プロジェクト[Art&Rord、ひかりのフロア](福島県/須賀川)
・市原湖畔美術館ワークショップ「アーティストいらっしゃい」(千葉県/市原)


金森 桜子 Sakurako KANAMORI|教育研究助手/版画第二研究室

2000 東京都出身
2023 東京藝術大学 大学院美術研究科 絵画専攻 版画第2研究室 修了 修士課程 修了

グループ展

2021『故に彼は、書くことをやめない。 故に彼女は、描くことをやめない。』
2023 『君もまた優しさのために、』
2023 『そゞろ』

その他の活動

2020 雑誌『IWAKAN 01 女男』寄稿
2023 アーカイブブック『HOW TO MAKE WORKS
東京藝術大学版画研究室「作品のつくりかた」展アーカイブブック』佐久間磨氏(Rondade)監修のもと製作


髙橋 梓   Azusa TAKAHASHI|教育研究助手/版画研究室

経歴

1991 埼玉県生まれ
2016 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2017 ウィーン応用芸術大学 交換留学 / アイルランドにてアーティストRichard Gorman氏のアシスタント
2019 東京藝術大学 大学院美術研究科 絵画専攻 版画第1研究室 修了

主な展示歴

2017 「Shotai」(SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド)
2018 個展 (アートゾーン神楽岡 / 京都)
2019 「AIRMAIL #2」
(柳沢画廊 / 埼玉、 SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド、ASSAB ONE / ミラノ、イタリア)
「日中韓版画3人展 Toward the Future」(B-gallery / 池袋)
2020 「YAN」(SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド)
個展「かけらをあつめて」(伊勢丹浦和店)
2021 個展 (アートゾーン神楽岡 / 京都)
「DUB」(柳沢画廊 / 埼玉)
「その場合、わたしは何をする?〜版画のひきだし〜」(藝大アートプラザ / 上野)
「Japan meets Tirol – Grafik」(Kunst-Werk-Raum / オーストリア)

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真鍋 由伽子  Yukako MANABE|教育研究助手/版画第一研究室

1994 東京生まれ
2018 東京藝術大学美術学部 日本画専攻 卒業
2022 東京藝術大学美術学部 油画専攻版画第一研究室 修了

個展
2017 「Volcano-火山とその麓をめぐるできこと」麦小舎/長野
2018 「たたずむあの人」新宿伊勢丹本店/東京
2019 「Take a night walk」New Boy Coffee/群馬
2021  「映画」美の舎/東京
「寒い国の話」ギャラリーシュタイネ/長野
2022 「Draw to see」八犬堂ギャラリー/東京
「火山で踊る夢」数寄和/東京
「YUKAKO MANABE SOLO SHOW」ラフォーレ原宿/東京
2023 「雲を掴むような話」Gallery BLUE/東京

グループ展
2015 「ジ・アートフェア:プリュスウルトラ」スパイラルガーデン/東京
2016 「ART FAIR ASIA」ホテルオークラ福岡/福岡
2017  「次世代の主役たち」丸善丸の内本店/東京
2018 「ART FAIR TOKYO」東京国際フォーラム/東京
「ART EXPO MALAYSIA」MATRADE/マレーシア
2019 「Power of the Arts」伊勢丹新宿本店/東京
「ERASMUS+ wystawa studentów semestru zimowego」ヴロツワフ大学、ポーランド
2020 「OME WORLD:TOGETHER AT HOME」ヴロツワフ大学/ポーランド
2022 「積水ハウスミーツアーティスト」SUMUFUMUテラス南青山/東京

コレクション
「壊れた道路を直しています」熱海山口美術館
「人々」神山財団

yukakomanabe.myportfolio.com


八木 恵梨 Eri YAGI|教育研究助手/油画技法材料第一研究室

準備中


大町 有香   Arika OMACHI|教育研究助手/油画技法材料第二研究室

編集中

Posted by yuga