油画技法材料研究室開設 集中講義 「キジル石窟壁画論」 終了しました

講義・実習

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油画技法材料研究室開設 集中講義
「キジル石窟壁画論」
日時:平成25年6月21日(金)10:00~16:00
場所:絵画棟1階油画技法材料研究室ゼミナール室
講師:中川原育子(名古屋大学文学研究科 助教)
   谷口陽子(筑波大学人文社会系 准教授)
対象:全学生 ※油画技法材料研究室修士1年生必修
担当教員:佐藤一郎
担当助手:木下拓也
講義の構成
10:00~12:00 中川原育子氏 ◎キジル千仏洞の概要、壁画の概要
12:00~13:00 昼食休み
13:00~13:00 東京国立博物館アジアギャラリーにてキジル石窟壁画および関連資料の見学、解説
※博物館に入場する際に、学生証が必要となりますので、必ず持参して下さい。
14:00~16:00 谷口陽子氏  ◎「中央アジアの壁画彩色技術と東アジアの古墳壁画の技法材料」
油画技法材料研究室の佐藤一郎教授は、2009年からキジル石窟壁画の調査・研究を共同でおこなっております。そんな中、毎年恒例となりつつある「キジル石窟壁画論」ですが、今年は東京国立博物館に展示してある壁画片を実際に見学し、解説していただきます。