「帯 vol.03 -松栄ハイツについて-」油画第2研究室展

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2017. 4.10[月] 13:00 – 17:00
          4.11[火]+12[水] 10:00 – 17:00
          4.13[木] 10:00 – 16:00
新井 麻弓、串田 千晶、しばた みづき、ゾエ シェレンバウム、三枝 愛
Yuga Gallery (東京芸術大学絵画棟1階 / 〒110−8714 台東区上野公園12−8)
企画 / 帯研、協力 / 帯屋捨松、デザイン / 堀 由紀江
WEB :  http://www.yhdzn.com/obiken/
この度、東京芸術大学絵画棟1階YugaGalleryにて、「帯vol.03 – 松栄ハイツについて-」展を開催いたします。
今回の展示では、「帯研」の活動が始まったキッカケともなった、「松栄ハイツ」という寮について、これまで関わってきた作家たちのそれぞれの思いを展示します。
そもそも、「帯研」とは何か。
この活動は2012年、京都・西陣にある老舗帯屋・捨松と、伝統工芸とは異なる軸で活動する芸大油画学生との交流から始まりました。学生一人ひとりが、現地での滞在を経て各々の興味で行ったフィールドワークを「帯研(おびけん)」と名付け、これまで幾つかの研究発表や展示を行ってきました。その活動の支えとなったのが、今回の展示のタイトルとなっている、「松栄ハイツ」という帯屋捨松の元・社員寮です。
私たち学生は、帯屋捨松の本店に程近いこの寮で、生活をするようにフィールドワークを続けてきました。今年春、半ば家のように思えてきたこの寮も、老朽化の問題から閉めることになったと聞き、改めてこの帯研の活動を見直した時、寮の存在が立ち上がってきました。
これまで私たちの活動の中に関わりのあったこの寮について焦点を当て、今回、展示という形で「松栄ハイツについて」伝えてみます。
一つの場が失くなること、そこにあった時間の堆積、そこに関わった人々のことなど、全てではなくともほんのすこしの中に立ち上がるそれぞれの思いがひとつの断片になることを期待し、その断片としての「松栄ハイツについて」を見ていただければと思います。